キャディバッグ刺繍に関して

Q1 このバッグの背袋に刺繍は可能ですか。
【メーカー名】の小さなポケットに添付のロゴを入れたいのですが、どの位の大きさまで入れられますか?
A1 キャディバッグ本体の情報(メーカー名・型式など)をご連絡いただければ、こちらで情報を仕入れまして、刺繍できる・できないのお答えは出せます。
実績は豊富ですので、大概のバッグに刺繍はさせていただいておりますが、中には未知なるバッグも存在しますので大まかなお返事はさせていただきますが、
刺繍可否の最終判断は、CBをご送付いただきまして本体拝見後お知らせします。
刺繍できるサイズですが、本体確認後当店でベストなサイズを確定しましてレイアウトさせていただいております。十分にスペースがある所に、「大きめで刺繍してください」とか
「小さめでさりげなく目立たないように」などのご希望はご注文時に承ります。刺繍が難しい場所はご希望に添えない大きさになるかもしれませんのでご了承願います。
Q2 ネームの文字数が多いのですが刺繍は入りますか。
A2 キャディバッグ刺繍はあまり小さな文字はバランスが悪くなる傾向があります。英字のフルネームを1段で表記した場合などかなり文字サイズが小さくなります。
ネームの文字数が多い場合(YANAGISAWA、SHUNNOSUKE)は1文字サイズがおのずと小さくなります。
出来るだけ縦長のフォントを使用して大きく見せたり、通常のフォントを縦長に変形して大きく見せるなど工夫すれば、バランスよくレイアウト可能です。
お客様の方でイメージできないと思いますので、まずは当店のセンスにお任せいただければと思います。
Q3 ネームの文字サイズは指定出来ますか?
A3 キャディバッグ本体とネーム刺繍のバランスを考慮したり、刺繍が入るポケットの面積を考慮して、ベストなレイアウトをさせていただきます。
仮にお客様から高さ3cm文字でご依頼された場合でも、実際に文字を並べると、ポケット部分に収まりきらない場合がございます。
出来るだけ大きくしたい、さりげなく控えめでと、ご要望いただければそのようなイメージでレイアウトさせていただきます。
Q4 ポケットギリギリまで大きく刺繍したいのですけど。
A4 基本的な最大の全体刺繍サイズをお知らせします。背袋で横幅17cm。ボールポケットで横幅16cmが基準となります。
キャディバッグ本体の大きさはほぼ同じです。極端に大きくなったものや小さいものは無いと思います。ポケット部の大きさはメーカーによりさまざまで形状もいろいろあります。
ですので、刺繍全体サイズは(横幅)30cmになったり50cmになったりすることはございません。今までの実績の中でこの最大数字を出しています。
ですが、キャディバッグにより背袋面積が大きい場合もございますので、その場合は小さくまとめるより、大きくした方がバランスが良いので、横幅が18cmになったり20cmに
なったりもします。お客様の名前の文字数とキャディバッグのポケット部のスペースにより、レイアウトは変化すると思って下さい。フォントの種類により変化する場合もあります。
大し事がないように思えますが、このレイアウトバランスを考える事こそ、世界にひとつのオリジナルキャディバッグに変身する最大の要素だと思っていただければと思います。
ポケットの縁には必ずリムが施してあります。エナメル調のCBは特にギリギリまで刺繍した場合、傷める原因となりますのでリムギリギリまでは刺繍できません。
Q5 日の丸を入れたいのですが、大きさはお任せでいいですか?
A5 宜しいですよ。と言いたいのですが、これもオリジナルを楽しむ上で大事なところです。他には無いバッグに仕上げて欲しいので、大体のイメージを持っていただき、
日の丸を入れる場所、位置、大きさを大まかなイメージでいいので、こちらに伝えていただけると嬉しく思います。
オーダーいただく前にイメージを膨らませオリジナルを楽しんで下さい。実際に刺繍した場合は物凄く綺麗で感動します。
Q6 このキャディバッグのボールポケットに刺繍できますか?
A6 必ずお断りのご連絡を入れさせていただきますが、まれにポケットを潰さないと刺繍出来ない場合がございます。ポケットは使用不可になる場合もございますので、
事前に連絡を入れさせていただきます。
Q7 一度刺繍したところにもう一度他の名前で刺繍できますか?
A7 出来ません。刺繍した痕が必ず残りますので、綺麗に糸を解いても合皮自体に針穴が残り、無残な姿となります。
Q8 刺繍する前に仕上りイメージは見せていただけるのでしょうか。
A8 必ず本番加工前に刺繍サンプル画像をお送りし、お客様に納得していただいてから施工に入ります。
創業当時から行っているサービスです。ネームのスペル間違いや刺繍糸色の違いを事前に見つけられたケースがございました。
文字サイズの修正や、フォントの変更、刺繍糸の変更など、刺繍サンプル画像をお送りした後でも修正・変更可能ですので、納得がいきましたら本番加工となります。
Q9 デザインが微細なのですが、どのくらいまで表現可能ですか。
A9 キャディバッグ刺繍する部分は必ず2mm~5mmの厚みがあります。刺繍というのは表面から針が入り糸を通し、裏面に貫通した糸をまた表面に出してくる感じで縫いこんで
いきます。2mm~5mmの棒状のガムを糸で縛る事を連想してみてください。糸で縛ったところは細くなり、縛ってないところとの境には当然段が出来ます。
キャディバッグに刺繍した場合は、刺繍したところがギュッと縛られますので、凹みます。小さな文字や細いラインなどを刺繍する場合は、この凹みの中に入り込んでしまい
表から見ると刺繍が浮き出ない現象が起きます。実際には刺繍しているのですが、凹みの中に隠れこんでしまうのです。ですので、例えば1cmの文字を刺繍した場合は
刺繍が綺麗に見えなかったり、実際より文字の太さが細く見えたりします。出来るだけ綺麗に刺繍出来る様にデータ制作の時点で工夫はしますが、このような現象も考慮して
いただき、出来るだけ大きなデザインにてご依頼いただきたく思います。

 

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